{{detailCtrl.mainImageIndex + 1}}/1

『いっせいになにかがはじまる予感だけがする』 のもとしゅうへい

残り1点

1,980円

送料についてはこちら

その港町が僕のことを追い出したとき、すでにひとつの冬がおわろうとしていた。一方その頃オフィスビルに住む老人は、バス停を押す女は、名前のないワニは、インターネットの予備校生は──。透明な移動が曖昧な身体を運び、見知らぬ他者の生活を静かに貫くロードムービー。(帯文より) ・ 著者:のもとしゅうへい 初版:2023年12月 A5判変形 / 238ページ / 上製本

セール中のアイテム