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『家の顛末』 石田諒

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2,640円

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(出版社紹介文を引用) 第1詩集 茎と葉と わずかに華奢な花 かたわらに女ふたりの立ち姿 ひそひそ話の声がする (「喉のつかえ」) たしかに見える、草むらのたくらみ、畳のおもねり。 たしかに伝わる、こぶしくらいのかたいくやしさ。 詩のねばりづよい息継ぎが、生の足場を大きく広げる。 ――杉本真維子 父の失踪、母の急死、私は22歳で世帯主になった――。人生の起伏あるドラマの先に差し出される新詩集。装幀=二月空 ・ 著者:石田諒 装幀:二月空 初版:2024年9月 四六判上製 / 96ページ

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